宴会での幹事の挨拶の例文は?挨拶をお願いすべき順番と役職は?
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ほとんどの会社で新年会や忘年会などの宴会が行われると思います。
勤めている会社での宴会の幹事になってしまった場合の悩みどころの1つとして挨拶がありますよね。
自分の挨拶や、乾杯や冒頭の挨拶を誰にどの順番で頼むべきか…悩みどころです。
そんな難しそうな宴会の挨拶ですが、意外にシンプルなんですよ^^
宴会で幹事の挨拶としての例文は?
宴会での幹事の役割はいろいろとあり、宴会の事前準備と当日の幹事としての仕事など宴会が終わるまでけっこう大変です。
幹事は宴会の司会進行の役割も同時にある場合が多いです。
司会進行をするにあたり、何も挨拶もせずに宴会を始めるわけにもいきませんよね(^_^;)
なので、軽く宴会を始める旨の挨拶をした方が出席者もわかりやすくて宴会を始めやすくなります。
幹事の宴会開始の挨拶は手短かで構いません。
むしろ、あまり長い挨拶になってしまっては料理が冷めてしまったり飲み物が温くなってしまったりと参加者に迷惑になってしまうのでなるべく手短に挨拶を終わらせるようにしましょう。
そして何より幹事は宴会がスムーズに進むように仕切る人であって宴会の主人公ではないのであまり目立ちすぎもよくありません。
ただし、幹事をするあなたが幹事兼主催者のような位置づけの立場であればしっかりとした挨拶は必要になります。
つまり、宴会での幹事の挨拶は、宴会の趣旨や出席者によって幹事の挨拶も違ってくるということになります。
会社での宴会であれば役職が付いている方も参加されると思うのでほぼ司会者的な役割のはずです。
その場合は、前者の手短に挨拶を済ませるようにするのが正しい選択肢になります。
上記の場合の幹事の挨拶、流れとしては、
本日は皆さまお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。
ただいまより●●(宴会の名前)を始めたいと思います。
まずは○○さんにご挨拶をお願いしたいと思います。
(○○さんの挨拶終了。)
ありがとうございました。
それでは、○○さんのご発声で乾杯をしたいと思いますので皆さまグラスをお手に取ってご準備下さい。
それでは、○○さん、乾杯のあいさつを宜しくお願い致します。
(乾杯の挨拶&乾杯)
それでは皆さま、時間の許す限りご歓談下さい。
このような挨拶と流れであれば幹事としての挨拶は間違いないでしょう。
また、役職の付いている方々が会費を多めに出して下さる事もあります。
その場合は乾杯をした後に、「○○社長(部長や課長なども)からご厚志を頂きました。」とあらかじめ披露するようにしましょう。
その後、宴会が終わる頃にも幹事として挨拶をする必要があります。
宴会の終わりの挨拶も手短に簡単な挨拶で構いません。
そろそろ予定の時間が参りましたので一旦中締めをさせていただきたいと思います。
本日はありがとうございました。
このように幹事の締めの挨拶で宴会が終了します。
場合によっては、最後に役職の付いている方より一本締めや挨拶などをしていただいてもいいと思います。
一本締めなどで終わると何となく宴会終了!っていう幹事もしますしね^^
宴会の挨拶は誰にお願いすればいい?
会社の職場の宴会での挨拶は役職の付いている方にお願いするのが普通です。
通常では、幹事兼司会進行の挨拶が終わった後に最初の挨拶があります。
その最初の挨拶は社長などのその場にいる1番偉い人にするのが普通です。
その後の乾杯の挨拶や締めの挨拶も、役職の付いている偉い人にお願いするのが通常になります。
つまり、挨拶のある分だけ参加者の中で偉い人から挨拶をしてもらうという事になります。
3つ挨拶をする必要があれば、3人の偉い人から挨拶をしてもらう必要があるということです。
宴会によっては役職の付いている人がいない場合もあります。
その場合は、その参加者の中で1番年上の人に頼むといいでしょう。
そしてできれば、挨拶をお願いする方々に事前に挨拶をお願いする旨を伝えておくと宴会もスムーズに進みますのでいいですね。
また、それぞれの会社によって幹事が乾杯のあいさつをする、最初の挨拶は○○さんがする、などと言った独自のルールがあったりする場合もあります。
その会社独自のルールがあるかどうかなどは、昨年までの幹事や職場の先輩に聞くなどして事前に確認しておきましょう。
幹事をする事が決まったらまずは先輩などにいろいろと聞いてみるといいかもしれませんね。
宴会の挨拶の順番は役職が上の人から?
宴会での挨拶にも順番があります。
通常は、宴会の開催の挨拶は幹事兼司会進行がやります。
その後、最初の挨拶があります。
その最初の挨拶は、その宴会の出席者の中で1番偉い人にお願いするのが常識になります。
宴会の参加者の中に役職が付いている人がいない場合は、参加者の中で1番年上の人にお願いします。
その後の、乾杯の挨拶は3番目に偉い人、締めの挨拶は2番目に偉い人にお願いするといいでしょう。
または、乾杯の挨拶を2番目に偉い人、締めの挨拶を3番目に偉い人でもOKです。
ただし、さきほどでも述べたとおり会社によってもルールがある場合もありますので会社のルールを確認してその通りにするのが無難です。
また、乾杯の挨拶は幹事ではなく役職の付いている人がするものですので、間違って幹事が乾杯のあいさつをする事がないようにして下さい。
幹事が乾杯の挨拶をしてしまうと、一歩間違えば非常識のレッテルが貼られてしまう可能性もありますので注意してくださいね。
まとめ
幹事は出席を取ったり、宴会のお店選びや予約、会費の集金、当日の司会進行や食べ物や飲み物の注文など幹事としての仕事が満載で大変なお仕事です。
会社の偉い人の前で挨拶をしたり、司会進行したりするのはとても緊張するとは思いますが幹事あってこその楽しい宴会です。
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幹事は控えめなくらいがちょうどいいので、あまり緊張することなく宴会での挨拶をしてくださいね。