防災グッズリスト 犬の為に必要なものは?災害中の避難方法は?
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大切な家族である愛犬。
災害にあったときに愛犬と一緒に避難できる準備はできてますか?
避難した時に愛犬とどうしていればいいのか確認できていますか?
2013年に環境省から発表されたガイドラインで災害時には飼い主の責任でペットと同行避難をする事が原則と定められました。
大切な可愛い愛犬の命を守ってあげられるのはあなただけです。
同行避難をする為に必要な準備をきちんとして大切な家族である愛犬を守りましょう。
防災グッズリスト 犬に必要なものは?
災害時には必要なものがなかなか揃えられなくなります。
その為にも事前に愛犬に必要なものを用意しておく必要があります。
まず、避難セットは簡単に持ち運びができるものが好ましいです。
さらにはできれば防水タイプのバッグでナップサックのように背負えるタイプの物の方が避難時に移動しやすくて便利になります。
愛犬の為に必要とされる防災グッズはこのようなものをそろえておけばいいでしょう。
★フード
最低3日分のフードと水は準備しておきましょう。できれば2週間分程度用意しておくと安心です。
簡易食器も忘れずに入れておきましょう。
簡易食器は、このような使わない時には小さくしておけるタイプのものがおすすめです。
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★リードと首輪
いつも使っているものでもいいですが、別に準備しておくと便利です。
おすすめは肩にかけることができる万能リードです。
両手が空くので他に荷物を持つ事ができるので便利です。
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★クレート・キャリーバッグ・スリング
愛犬の移動手段の他にも愛犬が安心していることができる場所として利用できます。
愛犬にとって安心できる場所があるとストレスの軽減にもつながります。
中でも、スリングを利用することによって両手が自由になりますし、愛犬も飼い主と密着できるので安心度が増すのでおすすめです。
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★生活用品
トイレシーツや排泄物用の袋は必需品です。
多めに用意しておきましょう。
★ケア用品
ウェットティッシュやブラシ、ドライシャンプーがあると便利です。
特にウェットティッシュは人間にも愛犬にもあるととても役に立ちます。
★タオルや新聞紙
タオルは愛犬自身の匂いがついているものだと愛犬が安心感を得られるのでストレスの軽減にもつながります。
またタオルや新聞紙は防寒対策にもなり、吸水性も高いのであると便利です。
★迷子札
万が一、離れ離れになっても見つけやすいように飼い主の名前・住所・連絡先をしっかり書いておき首輪に付けておきましょう。
できれば鑑札も一緒につけておきましょう。
こちらで売られているような迷子札であればデザインも可愛いので毎日付けていられますよ^^
★愛犬の写真
こちらも万が一、飼い主と離れ離れになって迷子になったときのために愛犬を探し出す時に必要になります。
できれば飼い主と愛犬が一緒に写っている写真があると便利です。
★ライト
災害時は停電になる事も考えられるためにライトがあると便利です。
首輪につけられるようなものならなおさらいいでしょう。
★くつ・靴下
瓦礫やガラスの破片などから足を守ってくれるのでおすすめです。
くつや靴下に慣れないわんちゃんだと、履いてくれない場合もあるので日頃から練習しておくといいでしょう。
★愛犬の大好きなおもちゃ
やはり避難生活は愛犬にもストレスがかかります。
その中でも少しでもストレスが軽減できるように大好きなおもちゃで遊んでストレス発散できるようにしてあげましょう。
★応急処置用品
大小のバンドエイドや包帯があるとケガをした時に対処ができます。
この他、持病がある愛犬の場合は薬などもきちんと準備しておきましょう。
一緒に分量や、回数などを書いたメモも入れておきましょう。
さらに、家族と一緒に避難しても環境の変化やストレスからパニックを起こし逃げ出すペットも多くいます。
そのような時には先程あげた迷子札は役に立ちますが、外れてしまったり汚れてしまったりして連絡先がわからなくなってしまう事もあります。
そんな時の為にマイクロチップを入れる、という考えも視野に入れておいてください。
自治体によっては補助が出る場合もありますし、迷子になって飼い主と会えなくなってしまうよりはずっと愛犬も幸せかもしれません。
また、防災グッズを入れている避難セットは温度が高すぎず低すぎない場所に保管し、簡単に手が届く場所に置いておきましょう。
そして、中に入っている食べ物や飲み物は必要に応じて新しい物に変えていつでも使えるようにしておきましょう。
いつ中のものを取り替えたのかわかるようにメモなどを入れておいたり、バッグの外に貼っておくとわかりやすくて便利です。
災害にあった時の犬の避難方法は?
災害時には学校や公民館など近くの施設に避難する事が多いです。
その場所には様々な人が避難してきています。
さまざまな人がいるのですからもちろん犬が苦手な人もいるでしょう。
それはそれでお互い様で配慮しなければなりません。
しかし、その場所には自分たちと同じようにペットを連れて避難してきている人もいるはずです。
避難先ではそのような同じ状況にいるような人たちと近くにいることが大事になります。
同じような状況にいる人達といろんなものを分け合える事ができますし、何かあったときにお互いのペットのめんどうを見ることもできます。
お互いに愛犬は家族、という気持ちはよくわかるはずです。
そのような気持も共有することができます。
できるだけ同じ状況下の周りの方々と助け合うことが大切です。
それと、どうしても学校や公民館などにペットを連れていけない場合もあります。
そのような時の為にテントを用意しておく、という考えもあります。
テントの他に車でもいいでしょう。
テントや自分の車の中であれば自分の自由にできますし、愛犬もある程度自由にしてあげることもできます。
テントを買って車庫などにいれておけば、一時避難した後に取りに戻る事もできます。
避難生活ではペットはトラブルの元になりかねませんが、愛犬を飼ってる側の私たちからすれば大切な家族です。
自分たちでできる準備は事前にしておけば、トラブルになる可能性も低くなります。
災害はないに越した事はありませんが準備をしておこうという気持ちがあるだけでも多少違うものです。
準備を万全にし、大切な愛犬の命を守る事を優先してあげてください。
またお互いにペット連れの方々と協力し合う事も大切です。
何かあったら声をかけあい助け合いましょう。
まとめ
何度も言っていますが、大切なわが子である愛犬を守れるのはあなただけです。
愛犬もあなたを信じています。
災害はいつ起こるかわかりません。
災害なんて起こるわけないと油断せずきちんと準備をして愛犬の命を守ってあげて下さい。