犬との旅行時わんこの車酔い対策と必要なものは?何歳から行ける?
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家で犬を飼っている人にとってはわんちゃんは家族の一員ですよね。
家族の一員のわんちゃんと一緒に旅行してみたいと思った事がある人もいるのではないでしょうか。
一見すると、わんちゃんと一緒の旅行はNGだと思っている人も多いようですがルールやマナー、わんちゃんにとってのストレスがなければわんちゃんも一緒に旅行することは可能なんですよ。
最近ではペットOKのお店や宿泊先も多くなってきています。
車での移動なら比較的周囲への迷惑もかからないので、ぜひ愛犬との旅行の計画を立ててみてください^^
犬と一緒の旅行でのわんちゃんの車酔い対策は?
車でわんちゃんと一緒に旅行するにあたって1番心配なのが愛犬の車酔いです。
わんちゃんの個体差にもよるので、全く車酔いしない犬もいればすぐに車酔いしていまう犬もいます。
もし、車酔いをしてしまうわんちゃんの場合は車に酔う原因を突き止めてあげる必要があります。
わんちゃんが車酔いをしてしまうケースは次のような事が考えられます。
車の中の芳香剤などの匂いでよってしまう。
犬の性格(神経質、怖がり)で精神的に不安になり酔ってしまう。 三半規管に原因があり車の揺れや加速などで刺激され自律神経失調症のような状態になって酔ってしまう。
このような理由があげられます。
まず、自律神経失調症状態で酔ってしまう場合は獣医さんで酔い止めを処方してもらうという方法もあります。
匂いで酔ってしまう場合は、芳香剤などの匂いの元を取り除いたり匂いを消したりしましょう。
また、窓を開けて換気をするのも効果的です。
犬の車酔いでもっとも多いケースが精神的不安から車酔いをしてしまうケースです。
この場合は、徐々に車に慣らして車の中は楽しいと思わせリラックスできる状態にしてあげる事です。
特にわんちゃんを車に乗せる場合は揺れの少ない安定したクレートやゲージなどに入れてあげた方が車酔いしづらくなります。
クレートやゲージに入れる事は安全面でもいい事ですし、何より犬は穴ぐらのような狭い安定したところにいた方が安心できるのでおすすめです。
クレートやゲージに慣れていないわんちゃんの場合は、事前に家の中で慣れさせておきましょう。
車の中が暑かったりしても車酔いに拍車をかけてしまう事もあります。
サンシェードなどで直射日光を避けたり、保冷剤や犬用の冷感マットなど使って暑さ対策をしてあげましょう。
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もちろん、水分補給も忘れずに行ってくださいね。
参考記事犬の外飼いで熱中症対策に効果的な飲み物とグッズとは?
また、1~2時間おきに外に出て休憩させてあげることも大切です。
車を停めて外にでて、トイレをさせたり歩かせたりして気分をリフレッシュさせてあげるのです。
たまに、酔うと吐いてしまうわんちゃんもいます。
その場合は、車に乗せる2時間程度前から断食させましょう。
できればその直前の食事も少なめにした方がいいです。
半日程度ならわんちゃんは何も食べなくても大丈夫です。
断食より吐いてしまうことの方が可愛そうなので、愛犬の為にも断食させて車酔いによって吐いてしまわないようにしておきましょう。
犬との旅行に必要なものとは?
愛犬との旅行は日頃の生活で使っているものの中で必要最低限のものは持っていかなくてはなりません。
・愛犬用の水、スポーツドリンク
・トイレシーツ
・ゲージ、バギー、スリング
・リード
・タオルや毛布(できれば愛犬が使い慣れた愛犬の匂いのついたもの)
・愛犬のお気に入りのおもちゃ
・コロコロなどの掃除道具
・犬用の服
・ブラシ
・トイレットペーパー
・ビニール袋
・予防接種証明書
この程度持っていけば何かあっても対応できるはずです。
旅行先にドッグランなどがあった場合、場所によっては予防接種証明書が必要になる場合もありますのでドッグランを利用する予定がある場合は持っていった方がいいでしょう。
その他の犬連れOKのお店でも必要になる場合もあるので、持って行っておけば心配ないと思います。
犬用の服は犬種によっては毛が落ちて周りの人に迷惑をかける場合もあるので、人が大勢いる場所などでは毛抜け防止の為にも服を着せておいた方がいい場合もあります。
犬が苦手な人やアレルギーがある人が旅行先にいるかもしれないという可能性を考えて対策を考えておきましょう。
犬を飼っている人なら必ず守らなければならないマナーがあります。
旅行先でもそれを忘れずにマナーをきちんと守った上で愛犬との旅行を楽しんでくださいね。
犬との一緒の旅行は何歳から大丈夫?
基本的にはあまり幼くなく、ある程度の躾ができていれば一緒に旅行にいっても大丈夫です。
月齢で言えば、たいだい生後4ヶ月以降なら一緒に旅行に行ってもいいという最低ラインだという方が多いようです。
しかし、いくら生後4ヶ月でもきちんと特定の場所でトイレができたりきちんと躾がされているということが最低限条件です。
周囲に迷惑にならない程度の躾を事前にしておくといいでしょう。
もちろん、決められたワクチンなども事前にきちんとしておくことも忘れないようにして下さいね。
もしペンションなどにわんちゃんと一緒に泊まる予定がある場合は、ペンションの経営者の方に幼犬であることを伝えておくとスムーズになるかと思います。
このような事がきちんとできているのであれば、愛犬との旅行はとても楽しいものになりますよ^^
まとめ
わんこ連れの旅行は人間だけの旅行よりも大変な面も多々あります。
しかし、その大変さ以上に喜びや楽しさがあり何にも変えられない素敵な思い出になります。
ご主人さまと一緒にいることでわんこも安心しますし、飼い主にとってはわんこをずっと見守っていることもできます。
ぜひわんちゃんと飼い主さんでたくさんの思い出を作って下さいね。
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