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バーベキューでのとうもろこしの下ごしらえと焼き方は?生の調理法は?


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yakitomorokoshi
夏はバーベキューの季節!
開放的な空の下で仲のいい人たちと一緒に食べるバーベキュー料理っておいしいですよね。
外で食べるというだけでも美味しく感じられますが、やはり食べ物は少しでも美味しく食べれたら嬉しいですよね。
バーベキュー料理の主役と言えばやはりお肉になりますが、野菜も忘れてはいけません。
その野菜の中でも人気のとうもろこし。
とうもろこしはちょっと工夫するだけで全然美味しさが違ってきます。
そのとうもろこしのバーベキューでの美味しい食べ方をご紹介します。

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バーベキューでとうもろこしが美味しく焼ける下ごしらえの方法とは?

バーベキューで使うとうもろこしは、もちろん生で焼いても美味しく食べれますが、バーベキューでの不安定な火力の炭火ではなかなか上手に均一に火を通して焼くのは難しいです。

バーベキューで生のとうもろこしを直接焼くと、火が強く当たった場所は焦げたり、火があまり当たらなかった場所は少し生っぽくなってしまったりしてしまうのです。

その為、バーベキューで食べるとうもろこしを美味しく食べるには、下ごしらえをしておきましょう。

とうもろこしの下ごしらえでおすすめなのが、蒸すことです。

蒸すことでとうもろこしにも火が通り、バーベキューで焼いても生で食べなければならないということがなくなります。

蒸す時は、とうもろこしの皮をむいた状態でも皮がついたままの状態でもどちらでも美味しいです。

もし、皮をむいた状態で蒸す場合はとうもろこしをまな板の上に乗せ食塩で板ずりし、食塩がついたままの状態で蒸し器に入れ5分程度蒸すと美味しくなります。

また、蒸す以外には茹でるという方法もあります。

ですが、茹でるととうもろこしの芯が水をたくさん吸い、バーベキューで焼いている時に芯から水分が染み出してきて少々水っぽくなってしまう場合があります。

と言っても、びちゃびちゃの水浸しになるというわけではありませんので、下ごしらえとして茹でるという方法を使っても大丈夫です。

美味しく茹でる方法はこちらを参考にして下さい。

参考記事icon-arrow-circle-o-rightとうもろこしの美味しい茹で方としわしわ防止法は?冷凍と解凍方法は?

個人的には蒸したとうもろこしを使うのがおすすめです。

少々めんどくさく感じられるかもしれませんが、このひと手間でバーベキューでのとうもろこしの美味しさがだいぶ違ってきます。

ぜひ、下ごしらえをしてからバーベキューにとうもろこしを持っていてみてください。

きっと美味しく食べる事ができるはずです^^

バーベキュー時にとうもろこしの美味しい焼き方とは?

バーベキューで使う炭火は、火力が均一ではないのでとうもろこしを焼く時も均一に火を通して焼く事は難しいです。

蒸したり、茹でたりしたものであれば一度火は通してあるので、生焼けなどの心配はないのでそのまま気にせず焼いてしまえばOKです。

また、とうもろこし1本まるっと焼くのではなく、輪切りにして焼くのもおすすめです。

輪切りにすると焼いた後に食べやすくなりますし、味付けもいろいろとできますので大人数でのバーベキューなどにピッタリです。

バーベキューは火力が強い事が多く焦げやすいので、焼く前にサラダオイルかオリーブオイルを刷毛などでとうもろこしの表面に塗ってから焼くと焦げにくく、美味しくなります。

とうもろこしを焼き、表面に焦げ目がついてきたら醤油を塗ってからまたさっと焼くと醤油味の焼きとうもろこしの出来上がりです。

とうもろこしと言えば、醤油味がポピュラーですが意外なところで塩ダレの焼きとうもろこしもとてもおすすめできます。

塩ダレの作り方は意外に簡単です。

icon-hand-o-rightオリーブオイル 大さじ5
icon-hand-o-right塩  小さじ半分
icon-hand-o-rightおろしにんにく  小さじ1/3

上記3つの材料を混ぜ合わせるだけで塩ダレの完成です。

この塩ダレをとうもろこしに塗って焼くだけで、塩ダレ味の焼きとうもろこしの出来上がりです。

いつもと一味違う塩ダレ焼きとうもろこしを作ってみるのもいかがでしょうか^^

バーベキューでとうもろこしの生での調理法は?

とうもろこしは、下ごしらえとして事前に蒸したり茹でたりした方が美味しくいただけるとは思いますが、事前に下ごしらえできない場合も多々あるでしょう。

下ごしらえができなかった場合には、生の状態でバーベキューの網で調理するしかありません。

そんな時は、水にくぐらせ濡れた状態のとうもろこしをアルミホイルを2重~3重にしたものに包んで焼くといいです。

とうもろこしが濡れた状態でアルミホイルに包まれる事により、蒸しと焼きの両方の調理方法を一度にすることができます。

もし、とうもろこしに皮がついている状態であれば、そのまま皮を剥かずに皮つきのままで焼きましょう。

皮が焦げてると感じられるくらい真っ黒になるまで焼いて下さい。

そうすることによって、皮の中でとうもろこしが蒸され皮が焦げる事で香ばしくもなります。

また、網の上で焼くのではなく火力の元である炭の中に、アルミホイルに包んだとうもろこしをそのまま直接入れてしまうという方法も美味しくできます。

できればアルミホイルの中のとうもろこしは皮つきのままの方がおすすめです。

出来上がる少し前に、アルミホイルの中からとうもろこしを出し、刷毛で醤油や塩ダレなどの好きなタレを塗りながら網の上で焼けば、香ばしい焼きとうもろこしが出来上がります。

この炭の中に直接そのまま入れてしまうという方法は、とうもろこしだけでなくさつまいもやじゃがいもなどにも利用する事が出来ますのでバーベキューでこれらの野菜を調理する場合にぜひ利用してみてくださいね。

まとめ

バーベキューではいろいろな野菜を焼く機会があります。
野菜は生でも食べる事ができるものがたくさんありますが、せっかくのバーベキューですから炭火で焼いて美味しくいただきたいですよね。
よくお店で売られているような美味しい焼きとうもろこしは、一度蒸してから網でとうもろこしを焼くそうです。
ということは、バーベキューでもしっかり下ごしらえをしておけば美味しい焼きとうもろこしができるということです。
ぜひ美味しい焼きとうもろこしをバーベキューで味わってみてくださいね。

参考記事icon-arrow-circle-o-right20人のバーベキュー準備!必要な食材の量とおすすめは?子供向けは?
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