お年玉はいつからいつまでの年齢に渡す?相場はどのくらい?
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子供達は楽しみでも大人にとっては毎年の悩みのタネだったりしますよね(^_^;)
できれば出費を抑えたいけど、あまり少なすぎるお年玉は何となく恥ずかしい…そう思ってる人もきっと多いはず。
その上、お年玉を渡す年齢も微妙なトコロがありますよね。
そんな悩みのタネが多いお年玉の一般的な相場やお年玉を渡す年齢について確認しておきましょう。
お年玉を渡す年齢はいつから?
お年玉を渡す年齢はそのご家庭で違います。
生まれたばかりの赤ちゃんに渡すところもあれば、もう少し大きくなってからというご家庭もあります。
しかし、多くは0~2歳くらいまではお年玉をあげていない、やり取りをしないというご家庭が多いようです。
この頃にお金をあげても本人は意味が全くわからないのであげていないという理由がほとんどです。
ただ、生まれたばかりの赤ちゃんの頃から渡している人もおりその場合はその両親に向けて渡している人もいます。
多くの人は幼稚園に入園したくらいから渡すご家庭が多く、小学生になるとほとんどのご家庭ではお年玉を渡し始めます。
小学生になるとなんとなくでもお金の価値がわかってくる頃なので、この頃から渡し始めるというご家庭が多いようです。
お年玉を渡し始める年齢にこれといった決まりはないので、それぞれ事前に親同士や親戚同士で話し合って決めておくのが無難です。
小学生や中学生になってくると兄弟間での金額の違いだったり、あっちはもらったのにこっちはもらってない、などというような兄弟喧嘩が始まってしまったりもしますので事前に決めておくのが無難で安心です。
お年玉はいつまでの年齢に渡す?
一度お年玉を渡し始めるとなかなかやめどきがわかりませんよね。
今までずっとあげていたのに突然あげなくなるのも変だし…と言ったような考えの人も多いと思います。
お年玉を何歳まであげるのかは、
高校生まで。
大学生まで。
と、大きく2つのパターンに分けられるご家庭が多いです。
他には、成人になるまで。と言う意見もあります。
我が家では高校生まで。のパターンでした。
個人的には高校生まで、というのが1番無難なのではないかと思います。
大学に行きたくても行けずに高校を卒業してすぐに働きだす人もいますし、大学生でも下手な社会人よりも割りのいいバイトで稼いでる人もいます。
みんな平等に、という観点から見るとやはり高校生までというのが1番無難かと思います。
しかし、やはりこちらも親同士や親族同士でいつまでお年玉を渡すのかを決めておくのが最善の方法です。
高校生や大学生ともなると、さすがに金額の違いなどでは喧嘩はしないとは思いますが、やはりお金の事ですので何らかのわだかまりができてしまう場合もあります。
やはり、渡し始める年齢より渡し終える年齢の判断の方が難しいので事前に決めておく事が揉めることもなく安心です。
お年玉の相場はどのくらい?
お年玉と言えど、やはりお金の事ですのでどのくらいの値段を渡せばいいのか悩みますよね。
多めの金額を渡してもかえって迷惑をかけてしまう場合もありますし、少なすぎる金額でも何となく恥ずかしいですし、なかなか難しいところです。
一般的な家庭に多い基準とされているのが、年齢÷2×1000円 の金額をお年玉として渡す、というものです。
この基準であれば、多すぎず少なすぎずのちょうどいい金額になりますのでおすすめです。
または、そんなに年の離れていない兄弟であれば兄弟平等に、という理由で全く同じ金額をあげるという方法も平等という観点からするといい方法です。
また、お金をあげても意味がわかっていないような年齢のお子さんには、お金ではなくおもちゃやお菓子をあげる場合も多くおすすめです。
赤ちゃんの場合には、洋服などを渡してもいいでしょう。
赤ちゃんや小学校入学前のお子さんにどうしてもお金を渡したい場合には、その赤ちゃんのご両親に渡すという方法もあります。
その場合には、相場よりも少し多めにあげるといいでしょう。
まとめ
お年玉っていろいろと難しい問題がたくさんありますよね。
でも、自分が小さい頃の事を思い出してみるとお正月の1番の楽しみってお年玉だったりしました^^
きっと今の子供たちもお正月の楽しみとしてお年玉があると思うので、お年玉で良い思い出を作ってあげてくださいね。