蔵王樹氷のおすすめ時期は?昼間でも見れる?ライトアップ観光時の服装は?
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蔵王で起こる特別な気象条件や諸条件が重なることでできる自然からの贈り物とも言える景色です。
蔵王はスキー場としても有名ですが、スキーやスノボーをする人だけじゃなく樹氷を見るためだけでも行けるって知ってましたか?
もちろん、樹氷の中をスキーやスノボーで滑る事もできます^^
そんないろいろな楽しみ方ができる樹氷についてご紹介します。
蔵王の樹氷を見るおすすめの時期は?
樹氷は様々な気候条件といろいろな諸条件が重なってできる自然の芸術品です。
針葉樹のアオモリトドマツが雪や氷などに覆われて出来るのが樹氷ですので、雪と寒さ、風などの条件が揃った時にキレイに樹氷ができます。
その立派な樹氷はアイスモンスターとも呼ばれるくらいとても大きく迫力があります。
そんなアイスモンスターが見れるおすすめの時期は2月中旬頃になります。
樹氷は氷や雪が木の枝に少しずつ付着して風上の方に向かって成長していきます。
蔵王のある山形で雪が降りだす12月頃でも、雪の多い年であればけっこういい形の樹氷になっていることもあります。
ですが、通常の12月ではまだまだ樹氷は立派に育ってなく痩せている状態の樹氷が多いです。
1月でもだいぶ大きな樹氷にはなっていますがまだまだ本来の立派な樹氷の状態ではありません。
雪多く、風が強い年であれば1月後半くらいになればだいぶ立派な樹氷が出来てくる頃になります。
時間に余裕がなければ1月後半くらいからでも樹氷を見る事をはできますが、さらに立派な迫力のある本来の樹氷を見たいのであればやはり2月中旬に行く事をおすすめします。
樹氷は、自然にできるものなので毎年見え方が違うのもみどころです^^
蔵王の樹氷は昼間でも見れる?
蔵王の樹氷は夜だけでなく昼間でも見る事ができます。
スキーやスノーボードをしている人はその樹氷の中を、樹氷を身近に感じながら滑る事ができます。
もちろん、スキーやスノーボードをしている人以外でも樹氷を見る事ができます。
樹氷を見るためのロープウェイがありますので、それを利用して下さい。
ロープウェイ乗車中のも樹氷を見る事ができますし、山頂にはコーヒーなどが飲める喫茶店のようなものがありそこで樹氷を見る事ができます。
寒いのが苦手な人や軽装で来てしまった人などはその喫茶店で樹氷を見るといいかもしれません^^
もちろん外でも樹氷は見る事ができます。
山頂駅の屋上でも見る事ができますし、近くにあるお地蔵さん周辺では樹氷を見ながら散歩する事もできます。
昼間はスキーやスノボーをやる人がリフト待ちをしていますが、それとは別に樹氷観光の人用に別ラインのロープウェイがありそれには優先的に待ち時間がほとんどなく乗せてもらえます。
その樹氷観光の人用のロープウェイに乗るためには、横倉ロープウェイ乗り場で「樹氷鑑賞券」を買えば乗る事ができます。
車で行く人は、横倉ゲレンデの駐車場に停めると便利ですよ。
観光する日が平日であればロープウェイ近くの駐車場が満杯になることはほぼありませんが、休日であれば満杯になる可能性もあります。
横倉ゲレンデの駐車場が満杯の場合は、そこから徒歩2、3分くらいの場所に違う駐車場がありますのでそちらに停めても大丈夫です。
蔵王樹氷まつりのライトアップを見る時の服装は?
蔵王の樹氷は、蔵王樹氷まつり期間中に樹氷をライトアップします。
天気が良ければとてもキレイなライトアップされた樹氷を見る事ができます。
昼間に見る樹氷もいいですが、夜にライトアップされた樹氷の景色もまるで異世界に迷い込んだ気分になるくらいキレイです。
そのライトアップされた樹氷を見る時の服装は、しっかり厚着・防寒対策をしてから行きましょう。
天気にもよりますが、冬の蔵王の山はとても寒いです。
昼間でもけっこう寒いので、それが夜ともなればさらに寒くなります。
蔵王の麓や山形の街中の気候が穏やかでそんなに気温も寒くなかったとしても、山の気候は全然違います。
山の天気は変わりやすいですし、麓が穏やかだったとしても蔵王の山頂に行くと猛吹雪や極寒の場合もよくあります。
普通の冬の街中を歩くような格好ではとても寒い思いをする可能性が高いです。
ヒートテックなどの温かい肌着はもちろんのことセーターやフリース、その上にダウンや帽子、手袋、マフラーなどはしっかり身に付けた方がいいでしょう。
私の場合はデニムの下にさらにレギンスや裏起毛のタイツを履いたり、手袋を2枚着用する、背中やお腹にはカイロを貼る、などしてしっかりと防寒対策をします。
冷え性や寒がりの人は、例えスキーやスノボーをしなかったとしてもスキーウェアなどしっかりしたものを着用して行った方がいいと思います。
冷え性や寒がりの人は、防寒対策やりすぎかも?!と思うくらいでもいいかもしれません。
天候によっても全然体感温度が違いますので、もし心配であれば当日に山頂駅の天候の状態をロープウェイの事務所に電話して聞いてみてもいいでしょう。
しかし、山頂にある喫茶店でもライトアップされた樹氷を見る事ができますので、寒がりだったり外の気温に耐えきれなくなったらその喫茶店でライトアップされた樹氷を見てもキレイな樹氷を見る事ができるので安心してください。
ただ、夜は本当に寒いので喫茶店もが混雑する可能性もありますので気を付けて下さいね。
まとめ
自然が作り出す芸術品は二度と同じものを見る事ができません。
同じ樹氷でも毎日、毎年、樹氷の様子が違いますので毎年行ってもその景色を楽しむ事ができます。
また蔵王だけでなく山形県内には美味しいものがたくさんありますので、樹氷観光を楽しんだ後にでもぜひ美味しいものも食べてみて下さい。
個人的にはおそばがおすすめですよ^^
あまり知られていませんが、一部の人には山形はおそばがとても美味しいと有名なのでぜひ味わってみてくださいね。