へそのごまの取り方と取れない時のやり方は?腹痛が起きるって本当?
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/koharu2005/koharulog.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
普段、あまり気にする事もないけどふとへその中のゴマが気になる事ってありませんか?
へその中に黒いものが入っているとキレイにした方がいいのか、そのままでいいのか気になりますよね。
でも、小さい頃にへそのごまをイジるとお腹が痛くなるからイジるなって言われていたので怖くてイジれないという人もいると思います。
そこで、そのへそのごまの取り方やイジると本当にお腹が痛くなるのかなどをご紹介したいと思います。
へそのごまの取り方は?
おへその中はデコボコしているので、体の垢やカスなどが溜まりやすくなっています。
その垢やカスなどがへその中で蓄積されて固まったのがへその中にあるごまというわけです。
つまりは、おへその中にあるものは垢ということになります。
垢なのでそのままにしていておいても特に支障はありませんが、場合により臭いが発生したり炎症がおきたりする場合もあります。
へその中のごま自体が気になったり、臭いが気になったりする場合は取ってしまっても大丈夫です。
ただし、へその中はとてもデリケートにできていますので細心の注意を払って取るようにして下さい。
へその中のごまの取り方は簡単です。
オリーブオイル、もしくはベビーオイルをコットンや綿棒に湿らせそれでおへその中を優しく擦ると取れます。
お風呂上がりなどの少しふやけて柔らかくなった時にするとへそのごまが取れやすくなりますのでおすすめです。
また、昔ながらの馬油を使う方法もあります。
馬油を使う場合は、直接おへその中に塗るのは避け、おへその周りに少し多めの馬油を塗り馬油が溶けて柔らかくなって自然とへその中に入っていくのを待ちましょう。
これを数日続けて入れば自然とおへその中にあるゴミやごまが浮いてくるはずですので、その浮いてきたごまを綿棒やコットンなどで優しく丁寧に除去しましょう。
へその中を1度キレイにすれば、あとはお風呂に入った時にでも柔らかいタオルで軽くへその中を拭いておけばキレイになりへその中にごまが溜まる事がなくなります。
また、へそのごまを取る為だけの専用のグッズもあります。
【ボディケア(おへそ・へそごま)】へそゴマカラメトール 【TV番組「ちちんぷいぷい」の「ほしじ… |
このような、へそゴマクレンジングなどのへそのごまを取る専用のクレンジング剤や、へそゴマカラメトールというへそのごまを取る専用の耳かきのようなグッズも販売されていますので、それらを使ってみるのもいいかと思います。
へそのごまが取れない時は?
何年もへその中を洗っていない状態の頑固なへそのごまですと、なかなか取れない場合もあります。
そんな時はオリーブオイルやベビーオイルをへその中に直接たらします。
もしくは、コットンを小さめに切りオリーブオイルやベビーオイルを染み込ませ、そのコットンをへその中に入れます。
その状態のまましばらく置き、へそのごまをふやかしておきます。
へそのごまがふやけてきたら、綿棒でへそのごまを取り除くように掃除をします。
小さめの塊であればすぐに取れるはずです。
しかし、大きな塊ですとへその皮膚と繋がるように根っこが生えている感じになっているのでなかなか取れません。
そんな時は、綿棒を円を描くように大きめに動かすと取れやすくなりますのでやってみて下さい。
これでも取れない場合は、2、3日置きにこの掃除を続けていると数週間後くらいにはキレイに取れるようになっているはずです。
根気強く続けてみて下さい。
でも、おへそは先程も言った通りデリケートな部分ですのであまり神経質にならずにほどほどに掃除をするようにして下さいね。
へその中のごまがなかなか取れないからと行って力ずくでむしり取るような事はしないでくださいね。
どうしても取れなくて気になる場合は、皮膚科へ行って相談してみましょう。
へそのごまを取ると腹痛が起きる?
へそのごまを取るとお腹が痛くなるのであまり触らない方がいい、とよく親やお婆ちゃんおじいちゃんに言われた事があるという人も多いと思います。
小さい頃にそのように言われると怖くてへそのごまを掃除できなくなりますよね。
ですが、実際にはへそのごまを取るだけでお腹が痛くなる可能性は低いと考えられています。
しかし、おへその下には皮下脂肪も腹筋もなく、おへそのすぐ内側にはお腹の臓器を包んでいる腹膜という膜があります。
この腹膜を傷つけて感染を起こしてしまうと臍炎という病気になってしまう場合もあります。
臍炎とまではいかなくても、化膿したり出血してしまったりする場合もあるのでおへそを掃除する時にはへその中を強く擦ったり引っかいたりせず優しく丁寧にお手入れをするように気をつけて下さいね。
まとめ
お医者様によっても考えが違うようですが、ほとんどのお医者様はおへそのゴマは無理に除去しなくても大丈夫という意見が多いようです。
おへそから悪臭がして困る、などという時は話は別ですが、無理に除去して出血したり化膿してしまうと余計大変になってしまうので無理矢理取る必要はないようです。
でも、気になる人は気になるものです。
そんな、おへそのごまが気になる人は今回紹介したような方法で優しく丁寧にへそのごまを取ってみてくださいね。
あくまで優しく丁寧に、ということを忘れないようにしながらおへそを掃除して下さいね。