浴衣にかごバッグは変？合わせ方は？巾着に荷物が入らない時は？

2015/4/15 ファッション

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夏になると着る機会が増えるのが浴衣です。
夏祭りや花火大会に浴衣を着ていく予定の人も多いでしょう。
そんな時、浴衣に合せる小物って迷いますよね。
特にバッグは様々な種類があるので悩みどころです。
浴衣を着る時によく使われる巾着を買うのか、1年で数回しか使わないので自分の持ってるバッグで代用させたい、などいろんな考えがあるでしょう。
そんな浴衣を着るときに使うバッグについて詳しく紹介します。

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浴衣にかごバッグを持つのは変？

浴衣は1年に数回しか着ないからバッグは自分の持っているバッグで代用させたいという人も多いでしょう。
特に夏によく使われるバッグであるかごバッグを使いたいという人も多いです。

でも、浴衣にかごバッグって変？おかしいのかな？
という疑問を持ってる人も多いようです。

ですが、浴衣にかごバッグを持っても決して変ではありません。
工夫次第で浴衣にも似合うようにできますし、荷物もたくさん入れられるので便利です。

浴衣にかごバッグを合せる場合は、かごバッグの巾着布部分が和柄だとさらに浴衣によく似合うバッグになります。
巾着布の部分がないかごバッグなら和柄のハンカチや手ぬぐいなどを荷物の上にかけたり、持ち手に結んだりしても可愛くなります。

また、かごバッグの中に入れる荷物を和柄の手ぬぐいや風呂敷で包んでからかごバッグに入れたりするのもオシャレです。
こうすれば、万が一バッグを下に落としたりしても中の荷物をぶちまける事もないですし、バッグの中身がぐちゃぐちゃになったりもしないので意外に便利ですよ。

ちなみに、かごバッグは浴衣や和服の時には肩に持ち手をかけることができないので、持ち手が長くないものを選ぶといいですよ。

浴衣とバッグの合わせ方は？

浴衣の時に巾着を使うにしろ、かごバッグを使うにしろ、どう浴衣に合わせればいいのか悩みますよね。

浴衣=和装というイメージがあるので難しく考えてしまいがちですが、洋服と小物の色を合せると全体的に統一感のある浴衣コーディネイトになります。

例えば紺に白い花柄の浴衣を着るとします。
それに小物を合わせるなら白の巾着だったり、白のバッグを持つのがおすすめです。
小物は全て真っ白なものじゃなくてもいいです。
小物の一部でも白い部分があるだけでも全体的に統一感が出ます

浴衣の柄が白の他に黄色だったり赤だったりが少しでもあったとしたら、そちらの色の小物を合わせてもいいです。
柄の色なら何でもOKです。

こういった感じで自分の持っている浴衣と小物を合わせてみて下さいね。

浴衣で持つ巾着に荷物が入らない時は？

浴衣に小さめの巾着だったりバッグを持つと、どうしても荷物がバッグに入りきらない場合がありますよね。
特に女性は荷物が多いので小さめのバッグだと荷物を必要最低限にしたりサブバッグを持ったりしなければならなくなります。

そんな時におすすめなのが、浴衣自体を利用する事です。

つまり、浴衣の帯や袖、袂や襟元に入れてしまうのです。
ハンカチを袖や袂に、携帯やスマホなどを帯に、という感じで分けて入れておくのです。
帯板に小さなポケットがあるものもあるので、そういうポケットにはお金や電車の切符などを入れておくといいでしょう。
帯板は他人からはわかりにくいですし、体に密着しているので貴重品を入れるのにおすすめです。

この収納方法は実際に昔の人が普段着として着物を着ていた時に、着物のありとあらゆるところに荷物を入れて手荷物を減らしていた方法なんです。
だから昔の人は小さな巾着で足りていたんだと言われています。

実際に昔の人がやっていたことなのでおすすめできる方法です。
まさしく昔から伝わる知恵ですね。