赤ちゃんの夏風邪予防対策と最適な服装と室温とは?
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赤ちゃんは体温の調節がまだ未熟な上、大人に比べるとまだ免疫力も低いため風邪をひきやすくなっています。
特に夏は冷房の効いている室内と暑い外を行き来したりして、気温差が激しい場合が多々ありますよね。
そんな状況でも赤ちゃんが風邪をひいてしまわないように、事前に赤ちゃんに最適な服装や室温などの予防策を覚えておくと役に立ちますよ。
赤ちゃんの夏風邪の予防対策は?
夏風邪の最大の予防策はやはり、規則正しい生活とバランスのいい食事です。
よく寝て、よく食べる事が赤ちゃんにとっては最大の予防策です。
それと、赤ちゃんは体温の調整がまだ未熟ですので服装や室温にも気をつけるようにしてください。
急激に冷えた場所や、とても暑い場所に長時間いるのはあまり好ましくありません。
そのような場所に行く必要がある場合は、着るもので調節したりタオルケットなどをかけてあげるなど工夫してあげるといいでしょう。
もしプールや水風呂などで遊ばせる場合でも、貯めてすぐの水ではなく貯めてから少し時間をおいて常温にした水にするなどするといいでしょう。
赤ちゃんでも、生後6、7ヵ月くらいになるとお母さんからもらった免疫力が低下する時期になります。
抵抗力が弱くなっている為に、この時期は特に赤ちゃんは体調を崩しやすくなっていますので気をつけましょう。
特にたくさんの人がいるような場所に行くと、どうしても風邪などをもらってきてしまいがちです。
なるべく人がたくさんいるような場所を避けたり、人が少ない時間を選ぶなどをして出かけるなど工夫するといいでしょう。
日頃からバランスの良い食事と規則正しい生活を心がけていれば赤ちゃんはだんだんと免疫力はついてきますのであせらなくても大丈夫です。
また、赤ちゃんは風邪をひきながら抗体を作っていくものです。
もちろん、親としては風邪はひかないことに越した事はないですが、大人に比べ抵抗力の弱い赤ちゃんが風邪をひかないというのはほぼ無理と言っても過言ではないです。
例え風邪を引いたとしても重い症状にならないのであれば風邪をひいて当然というくらいの気持ちで捉えておく方がいいかもしれません。
大切なのは風邪をひいてしまった時の対処です。
水分と栄養と睡眠をしっかりと取らせるようにし、異変を感じたらすぐに病院を受診するなどしてあげてください。
赤ちゃんが夏風邪にならない最適な服装とは?
赤ちゃんは自分で寒い、暑いなどと言う事ができませんのでお母さんが気温や室温に合わせて最適な服装を選ぶ必要があります。
特に汗をかきやすく汗疹ができやすい夏は服装に悩む事が多いと思います。
赤ちゃんはよく汗をかきますからね(^-^;)
まず汗をかいたら、着替えさせましょう。
頭に汗をかいている場合はタオルやガーゼなどで優しく拭いてあげて下さい。
赤ちゃんを寝させる時は肌着を着せるようにしましょう。
吸湿性の悪い洋服を直接着せるとあせもになりやすくなりますので、あせもを防ぐためにも汗を吸い取らせるような肌着を着せる事をおすすめします。
ですが、暑い夏に2枚も着せるのは暑そうだな…と思う場合は吸湿性のいい服を1枚だけ着せるのもいいでしょう。
また、汗をかいた後の服をそのまま着せているの事が1番風邪を引きやすい状況です。
背中やお腹に汗をかきやすい赤ちゃんはガーゼやタオルを1枚背中などに入れて服を着せるといいですよ。
汗をかき終わった頃にそのガーゼやタオルを引き抜けば、赤ちゃんが寝てる場合も起こして着替えさせる必要もないので便利です。
赤ちゃんは寝入り後1時間が1番汗をかきやすいので、特に赤ちゃんを寝かせる時におすすめです。
赤ちゃんの夏風邪を防ぐ最適な室温とは?
赤ちゃんは体温調節が未熟なので、室温にも気をつける必要があります。
人それぞれ適温は異なりますが、だいたい26~28℃設定にしておくといいでしょう。
赤ちゃんがいる場合はエアコンをつけない方がいいという話もありますが、暑さで酷いあせもをかいたり熱中症になる方が心配です。
エアコンは、エアコンの風を直接当てたり、冷やしすぎたりしなければ大丈夫なのであまり神経質になる必要はありません。
どうしても心配な場合は、たまに窓を開けて自然の風を入れるようにするなどの工夫をするといいでしょう。
また室温に気をつけていても、赤ちゃんが夜寝る時でも汗だくになってしまう場合は布団を薄手のものにするのも1つの手です。
それでも汗だくになる場合は、寝入り後1時間が1番汗をかきやすいので寝入り後1時間は何も掛けずにおくといいでしょう。
その後、1時間過ぎたら布団をかけましょう。
これだけでだいぶ汗だくになる事も、あせもも防ぐ事ができるはずです。
まとめ
赤ちゃんが夏風邪を引かないようにとお母さんが必死に努力しても、赤ちゃんは夏風邪を引いてしまうときはあります。
どうしても赤ちゃんは大人に比べると抵抗力が低いので、夏風邪はひきやすいものです。
赤ちゃんに夏風邪をひかせてしまってもあまり自分を責めないでくださいね。
落ち込んでる雰囲気って意外に赤ちゃんに通じてるものです。
明るくニコニコ笑顔のお母さんの雰囲気が赤ちゃんにとって1番の薬になると思いますよ。
参考記事 赤ちゃんが夏風邪で咳・鼻水・高熱が出た場合の対策は?長引く?