結婚式で子供がフラワーガールをする時のドレスは白でもいい?靴は?
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結婚式に子供も一緒に…と呼ばれる事がありますよね。
大人の服装やその他のマナーは何となくでもわかってるものの子供が結婚式に参列する際の服装のマナーって意外と知らない事が多いです。
子供だから多少のマナー違反は許されるというわけではありませんし、もし子供がマナー違反していたとしたらその両親のマナーが問われ恥ずかしい思いをします。
子供だからと言って甘えず子供の結婚式での服装マナーをきちんと把握し、新郎新婦も参列者もみんなが気持ちよくお祝いできるようにしましょう。
結婚式で子供がフラワーガールをする場合のドレスはどんなものがいい?
結婚式では花嫁以外の参列者は一般的に白い衣装はNGというのは皆さんがご存じの常識マナーですよね。
しかし、フラワーガールは白いドレスが正装になります。
結婚式の参列者の中で花嫁以外で白いドレスを着れて髪に花の髪飾りを付けられる唯一のゲストになります。
ヨーロッパ貴族の正式なマナーでは、フラワーガールやリングガールは花嫁のドレスと同じ生地で仕立てたドレスを着るものだとされています。
日本では花嫁以外は白い衣装はNGというマナーが常識ですが、フラワーガールやリングガールは結婚式の参列者でもありますが、それだけでなく結婚式というセレモニーの中で重要な役割を持った特別な存在です。
その為、白いドレスを着る事が許されています。
イギリス王室のダイアナ妃の結婚式では、フラワーガールはダイアナ妃のドレスと同じ生地で仕立てたドレスを着ていたそうです。
そのくらい、フラワーガールが白いドレスを着るということは伝統的な正式なマナーということになります。
そうは言っても、ここは日本ですからどこまでヨーロッパの正式なマナーを取り入れるのかはそれぞれの考え方、特に結婚式の主役である花嫁によります。
フラワーガールやリングガールは白いドレスを着る事が正式なマナーであったとしても、特別な役割があると言った子供でも、自分と同じ白いドレスを着る事を嫌がる花嫁さんもいらっしゃいます。
もしくはフラワーガール等が白いドレスを着る事が正式なマナーだということを知らない人もいます。
その為、事前に花嫁さんに白いドレスを着用してもOKか確認してみるのが1番いいでしょう。
しかし、花嫁さんによっては聞かれても断れない、という方もいますので「白と○●色で悩み中ですが、どちらがいいと思いますか?」などと言って選択肢を与えてあげてもいいかもしれません。
結婚式での子供のドレスは白でもいい?
例え子供だとしても白いドレスや衣装は正式にはNGになります。
先程も言った通り、結婚式の参列者の中で白を着ることを許されているのはフラワーガールとリングガールのみです。
女の子に可愛いドレスを着せたりするなど着飾るのは親として楽しいという気持ちはわかります。
しかし、あくまで結婚式の主役は花嫁です。
花嫁が主役の結婚式で花嫁より目立ってはいけないというのが考えが常識的なマナーです。
一般的に結婚式に着ていく子供の服を選んでいるのではだいたいが親ではないでしょうか。
子供が白いドレスを着ていくということは、子供がマナー違反というよりは、親の常識としてマナー違反になります。
大人として、親としてこの結婚式の主役が誰なのかを考えれば、子供がフラワーガールなどのお役目がない限りは白いドレスを着せるという行為は避けるべきでしょう。
また、可能であれば子供の衣装の色と新婦のお色直しのカラードレスの色とも被らないように新婦に聞いてあげるという心遣いがあればなお素敵ではないでしょうか。
しかし、フラワーガールでもない限りは基本的には白い衣装はNGですが、新婦がぜひ白で式を華やかにしてほしい、などというお願いがあったり新婦が白いドレスを着ることを了承されているのであれば白いドレスを着る事もアリだと思います。
いずれにしろ、結婚式の主役である新郎新婦の意向を聞ききちんとしたマナーに沿った衣装を子供に着せてあげてください。
結婚式の子供の靴は?
結婚式で女の子の正装の靴は、黒エナメルパンプスです。
しかし、まだ小さいうちは黒のエナメルパンプスに拘る必要はありません。
2歳~3歳程度のまだ足元が不安定なうちは、履き慣れている靴でも問題ありません。
無理に履き慣れていない正装の靴を履かせると、幼い子供にとっては歩くのも困難になり転倒事故の原因にもなりますし、子供自身も不機嫌の元になってしまいます。
それに、足元が不安定な幼い年齢の子供にエナメルなどの硬い靴を履かせるのは、例え数時間だけのこととは言え少々可哀相です。
それでなくてもこの年齢くらいの子供は足元が不安だけど歩きたがる年齢ですので、幼い子供でしたら見た目よりも安全性や履き心地、不機嫌にならないことが重要です。
幼い子供にとって披露宴会場やチャペルは落ちつかない場所でしょう。
そんな普段とは違う慣れない場所で子供がご機嫌に過ごしてもらうためには子供本人が嫌がらないものを身につけさせ例え数時間といっても少しでも快適に過ごせるようにしてあげてください。
まとめ
結婚式という新郎新婦にとっては人生に一度のお祝い事です。
結婚式のルールやマナーは参列者もきちんと把握しておき、誰一人として嫌な思いをすることなくみんなが幸せで素敵ないい思い出になるようにしたいものですね。
参考記事結婚祝いの金額は結婚式なしの友人へはいくらでいつ渡す?祝儀袋への入れ方は?