お弁当の作り置きに便利な冷凍レシピは?保存期間と解凍方法は?
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子供や旦那様や自分用に作る毎日のお弁当は本当に大変ですよね。
毎日同じおかずにするわけにもいかないし、夏は食中毒などにも注意しなければならないですよね。
しかもただでさえ忙しい朝にお弁当を作りは本当に大変です。
そんな時に事前に作り置きして冷凍保存しておいたおかずが役に立ちます。
毎日大変なお弁当作りを少しでも楽にする為に便利な作り置きや冷凍保存を利用してみたらいかがでしょうか^^
お弁当の作り置きに便利な冷凍できるレシピとは?
お弁当に入れるためのおかずを時間のあるときに多めに作っておき、お弁当に入れる量で小分けにしておき冷凍しておくと、いざお弁当を作る時にとても便利です。
小分けして冷凍されたおかずをそのまま、もしくは1度温めてからお弁当入れるだけなので時間のない朝でも簡単に早く作る事ができます。
そんな便利なお弁当用作り置きでおすすめの冷凍用おかずレシピをご紹介します。
アスパラやえのき茸を肉やベーコンで巻くだけなので、本当に簡単にできるおかずです。
忙しくて時間がない!なんて時にもすぐできるのでおすすめです。
お弁当に入れる時にソースやケチャップをかけるだけでもOKですが、甘酢を絡めたりケチャップ煮にしたりなどいろんなアレンジができるのでこのたねさえつくっておけばお弁当のおかずには困らないと言っても過言ではないほど便利です。
お弁当のおかずだけでなく、普通のご飯のおかずの一品にもなるので大量にたねを作っておくと楽かもしれません^^
意外にもひじきの煮物もお弁当用として冷凍できます。
そのままひじきの煮物としてお弁当に入れてもOKですし、解凍したひじきの煮物を卵焼きなどに入れても美味しいですよ。
ただし、ひじきの煮物にこんにゃくを入れて冷凍すると解凍した時にこんにゃくがすかすかになるので、冷凍する場合にはこんにゃくは入れないようにした方がいいかもしれません。
牛肉や豚肉の薄切りを砂糖、醤油、酒などで少々痛めた後、少し煮詰め佃煮風にします。
砂糖が入っているので意外に日持ちしますし、時間が経つにつれて味が染み込んで美味しくなるのでおすすめです。
意外に薄焼き卵ってお弁当に役立ちます。意外にもこれも冷凍保存できます。
薄焼き卵を何枚か作って1枚ずつラップして冷凍して、使う時にレンジで加熱して細切りにすれば錦糸卵になります。
さらに、海苔の代わりにおにぎりに巻いたりしてもいつもと違ったおにぎりが楽しめます。
ケチャップご飯やチキンライスを薄焼き卵で包めばオムライスにもなります。
意外に便利なので、薄焼き卵も冷凍保存しておくと便利ですよ。
お弁当の定番の鳥のから揚げ。
そのままお弁当に入れても美味しいですが、から揚げを醤油と味醂で絡めるといつもとまた違うから揚げになるので、から揚げに飽きた時はちょっと味を変えたいな~なんて時におすすめですよ。
また、うずらの卵を醤油とカレー粉で煮たうずら卵のカレー煮も、ちょっとお弁当に隙間があるな~なんて時に役に立つのでお弁当作りには活躍しますよ^^
お弁当の作り置きで冷凍保存できる期間はどのくらい?
お弁当の作り置きを冷凍保存するのはとても便利ですが、いくら冷凍保存だからと言ってずっと長い期間冷凍保存ができるというわけではありません。
冷凍保存ができる期間の目安はだいたい1ヶ月程度です。
冷凍保存してから1ヶ月以内に使いきった方が無難ですし、安心です。
冷凍庫はずっと低い温度を保っているかと思われがちですが、冷凍庫の扉の数秒の開け閉めでも少しずつ冷凍庫内の温度が上がり食品の水分が溶けてしまいます。
その溶けた水分が冷凍庫の低い温度によって再び凍ります。
それを何度か繰り返すうちに冷凍したおかずの周りに白い氷がついてしまい冷凍焼けを起こしてしまいます。
冷凍焼けの状態を長い間続けてしまうとおかずの旨みもなくなり味が落ちてしまいます。
味が落ちるというだけで食べれないというわけではないですが、やはり安全面なども考えると1ヶ月以内に使い切る事をおすすめします。
なるべく長期間冷凍保存したいのであれば、冷凍する作り置きのおかずの味付けを濃い味付けにすると比較的長持ちします。
また、冷凍保存するおかずを作る際にしっかり熱を通し殺菌することでも長期間の保存が可能になります。
お弁当の作り置きで冷凍保存したものの解凍方法は?
お弁当の作り置きの為に冷凍したおかずの解凍方法は食品によってそれぞれ適した解凍方法をした方が美味しくいただけます。
一般的な作り置き冷凍保存のおかずは自然解凍とレンジなどで熱を加えて解凍させる方法などがあります。
水分の多いおかずの場合、自然解凍で解凍すると水分が出てしまい味が落ちてしまいます。
なので、水分の多いおかずを解凍する場合は電子レンジでチンするなど熱を加えて解凍した方が味が落ちず美味しくいただけます。
逆に、水分が少ないおかずの解凍は基本的には電子レンジでチンする方法でも、自然解凍でもどちらでもOKです。
スーパーなどで売っている冷凍食品などは自然解凍ができるというものもあるので、その場合は自然解凍の方がいいでしょう。
ただ、冷凍保存のおかずの解凍で気をつけなければならないのは先程にも説明したように冷凍焼けを起こさないようにすることです。
冷凍したものを解凍または半解凍してから、再度冷凍する、などということを繰り返していると食品が傷みやすく味が落ちてしまいます。
その点だけは気をつけて下さいね。
まとめ
作り置きの冷凍保存はとても便利で数種類のおかずを冷凍保存してストックしておけば、お弁当にそのまま入れるだけで簡単にお弁当ができてしまいます。
忙しい朝、忙しいお母さんにはとても便利で有効的なお弁当作り方法なので冷凍保存を有効的に活用して下さいね。
また、冷凍する時は生ぬるい温度の状態で保存してから冷凍すると、いざ解凍する時には菌が繁殖しやすい状態になり危険度が高まります。
作り置きおかずを冷凍庫に入れる時も温度に気をつけて冷凍してくださいね。