物忘れがひどい原因は?予防に効果的な食事と自分でできる対策は?
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何をするために来たのか思い出せない…
忘れ物が多い…
まだ若いのに物忘れが激しいと自分で自分が心配になりますよね。
少しくらいの物忘れ程度であればそんなに気にはならないですが、
しょっしゅう忘れ物をしたり人や物の名前を思い出せなかったりするとけっこうショックなものです。
しかし、若い人の物忘れは対策次第では改善できますので、対策を実行して物忘れを改善してしまいましょう。
まだ若いのに物忘れがひどい その原因は?
まだ20代、30代など若くて働き盛りの年代なのに物忘れがひどい。
もう少し年齢が上であれば年かな~…で済んでしまう悩みでも、まだ若い20~30代で物忘れがひどいとけっこうショックだし悩みますよね。
ほんの数分前には覚えてたのに、少し違う作業をしただけであれ…?なんだったっけ…?なんてことがしょっちゅうあると自分で自分が嫌になるほど凹みます。
この年代はまだまだ働き盛り。
その働き盛りの年代で物忘れがひどいと仕事にも影響し、周りにも迷惑をかけてしまう恐れもありますし最悪の場合は会社に損失を与えてしまう可能性もあります。
物忘れの原因は様々あります。
若年性健忘症などの病気
ストレス
脳への栄養バランスが崩れている
病気が原因で物忘れがひどいという場合もありますが、まだ若い年代であればストレスが原因という場合も多くあります。
働き盛りの年代は、働き盛りと同時にいろいろな面でストレスも溜まりやすい年代でもあります。
若年性健忘症という病気の原因の1つとしてストレスがあげられたりもします。
なぜストレスで物忘れがひどくなるかというと、ストレスによって体内の血管を収縮させてしまいそれによって同時に脳内の血流も低下してしまうからです。
脳内の血流が低下していまうと脳の働きが低下してしまうので言いたい事が言えなかったり、物や人の名前が思い出せなかったりする物忘れがおきてしまいます。
また、ストレスが溜まると脳内で記憶をつかさどる海馬という部分に影響が出てしまい物忘れをすることがあります。
このような理由からストレスが原因で物忘れがおきる場合があります。
つまり、物忘れの症状を無くすにはストレスを減らせばだいぶよくなる可能性があるということになります。
しかし、ストレス社会と言われる今の時代にストレスを減らせというのはなかなか難しくもありますよね。
でも、ストレスはきちんと睡眠を取るだけでもストレスはだいぶ軽減されます。
ゆっくり休む時間を自分に与えてあげてください。
ストレスでどうしても眠れない、寝つきが悪い時などはサプリメントに頼ってみるのもいいでしょう。
サプリと言うと化学成分を使っているイメージが強いですが、
睡眠をサポートするサプリの中には、
化学成分に頼らず植物由来の天然成分のみで作られた身体に優しい、快眠をサポートするサプリメントがあります。
同時に寝起きもよくなりますので、睡眠の質も上がりすっきりとした状態で仕事や家事をすることができるという効果もあります。
ストレスさえ上手に発散できれば、物忘れもよくなる場合も多いので睡眠をしっかりと取ってストレスを軽減させましょう。
物忘れ予防に効果的な食事は?
物忘れがおきている状態の時は脳の働きが低下している状態です。
脳をしっかりと働かせるには、食事によってしっかりと脳に栄養、エネルギーを与える必要もあります。
脳のエネルギー源となるのはご飯やパン、麺などの炭水化物です。
ダイエットなどで炭水化物を極端に減らしたり、一切食べずにいると脳の動きは鈍くなりいわゆる「ぼーっ」とした状態になります。
自分はぼーっとしているつもりはなくても、炭水化物を取らない事でやはり脳の動きは鈍くなっていますので物忘れがひどくなり、うっかりミスや言葉が思い出せないなどが症状が出てしまいます。
最近は朝ご飯を食べない人が多いと言われていますが、それでは脳のエネルギー源を補給できないまま出勤したり家事をすることになります。
物忘れがひどいのであれば、朝ご飯をしっかりと食べて脳にエネルギー源を補給しましょう。
さらに、脳の働きを良くすると言われているアラキドン酸(ARA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)などの栄養素を摂る事もおすすめです。
これらの栄養素は青魚に多く含まれている魚の不飽和脂肪酸で、頭の働きをよくすると言われている成分です。
特にDHAは一時期、テレビなどで放送され有名になったのでご存じの方も多いでしょう。
このDHAに加えてARA、EPAなどと一緒に摂るとDHAやARA、EPAの吸収がよくなると言われるビタミンCも一緒に摂取するといいでしょう。
日頃からいろいろと忙しく、朝食がなかなか取れなかったり栄養バランスの取れた食事を摂る事はなかなか難しいかもしれません。
しかし、これらの情報を日頃から少しだけ意識して取り入れるだけでだいぶ違います。
できるだけ脳へのエネルギー源となる栄養素、または脳の働きを良くすると言われている栄養素を取り入れるように意識して食事をするようにしてみてくださいね。
物忘れ対策で自分でできることは?
あまりに物忘れが多いと、周りに迷惑をかけてしまう恐れもあります。
特に仕事上での物忘れは周りの人に迷惑かけるのはもちろんですが、会社にも迷惑をかけてしまい大変な事になる可能性もあります。
しかし物忘れがひどくて困っていても、自分でできる対策はあります。
自分が物忘れがひどいとわかっているのであれば、自分でできる限りの物忘れ対策はしておくようにしましょう。
まずペンとメモ帳を用意して忘れて困るような大切な事は、とにかくメモを取るようにしましょう。
仕事でも今日中にしなければならない事だったり、期限のある仕事などは忘れないようにメモを取る。
そして、何かあればすぐにメモを見る。
とにかく忘れて困るような事はすぐにメモするクセをつけましょう。
貼ったり剥がせたりが簡単にできるポストイットに書いてPCに貼っておいたり毎日必ず見る場所、必ず目に付く場所などに貼っておきましょう。
物を無くしやすい人は、特に無くすと困るもの、例えば携帯や家の鍵、お財布などをロングストラップなどで繋いで首や手首、バッグの持ち手などにかけておくといいでしょう。
また、物を置いた場所をすぐに忘れてしまう場合は行動を口に出して言う、という事もおすすめです。
例えば、携帯を机の上に置いたのであればその行動をするのと同時に自分で「携帯を机の上に置いた」とハッキリ口に出して言うのです。
そうすると記憶に残りやすくなります。
学生時代に英単語などを覚える時に、その覚える単語を口に出して言いながら書くと記憶しやすいと聞いたり先生から言われた事ありませんか?
それと同じような事です。
それでも心配な場合は、今あげたようなことを合わせ技で実施しましょう。
物をロングストラップでバッグなどに繋げつつ、メモもしっかりと取る。
または口に出して物を置いた場所を言う。
など、いろいろな技を合わせて使う事によってさらに忘れにくくなります。
自分でできる物忘れ対策は意外とたくさんあるので、自分なりの物忘れ対策を見つけて実行してみましょう。
まとめ
まだ若いのに物忘れがひどいとかなり凹みますよね。
しかし物忘れがひどい事をずっと悩んでいても何も始まりません。
自分なりにできることはたくさんあります。
睡眠をしっかり取る事も大切ですし、忘れないようにメモを取る事も大切です。
1つ1つしっかりと実行して物忘れを少しずつ改善していきましょう^^