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梅ジュースの嬉しい健康と美容の効能と保存方法!アレンジレシピも!


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ume
日本人には馴染みの深い梅。
お弁当やおにぎりにもよく使われてるのでよく食べるという方も多いと思います。
梅には健康や美容にいいと言われる栄養素がたくさん含まれています。
その梅から梅のエキスを抽出し濃縮したのが梅ジュースです。
この梅ジュースは天然で体にいいものですので大人だけでなく子供にもとてもおすすめできるものです。
そんな梅ジュースの驚くべき効能をいろいろ紹介しますので参考にしてみてくださいね。

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健康と美容に効果抜群な梅ジュースの効能とは?

「梅は三毒を断つ」と言われているほど強力な抗菌作用が認められている食べ物です。
三毒とは、食べ物・血液・水の毒の事で、梅を食べる事によってこの3つの毒を排除してくれます。

梅には体にとって必要不可欠な クエン酸、りんご酸などの有機酸やカルシウム、鉄分などのミネラル類が含まれています。
このクエン酸は疲れの元である乳酸が血液中に溜まらないようにしてくれるので疲労回復に効果抜群です。

また、公害物質などの毒素を分解し血液もキレイにしてくれ、さらには鉄や亜鉛などの栄養素の吸収をよくする効果もあります。
梅には元から鉄分などのミネラルも含まれているので、梅を食べるだけでその栄養素を余すことなく体に取り入れることができます。

さらに、整腸作用や胃の働きを助けてくれるので、食欲不振や便秘などの時にも効果を発揮します。

このように梅ジュースには疲労回復や血液の浄化、鉄分などのミネラルの吸収もよくするなど、昔からの天然健康飲料と言っても過言ではありません。
天然の飲み物ですので、大人だけに限らず子供にもとてもいい飲み物です。
甘く香料たっぷりの市販のジュースよりもずっと体にも良く美味しいので、ぜひ梅ジュースをお子さんに飲ませてあげる事をおすすめします。

また、この梅ジュースは夏場の水分補給にも適しています。
熱中症の対策として水分補給にはスポーツドリンクが一般的ですが、
この梅ジュースには天然のビタミンやミネラルが含まれていて体に優しいので大人のみならず子供の熱中症対策にも効果的です。

梅ジュースを長期的な保存方法とは?

せっかく作った美味しい梅ジュースはできるだけ長く飲めたら嬉しいですよね。

梅ジュースは2週間程度でできあがります。
梅ジュースが出来上がると、梅から水分が出てしぼんでいるはずです。
このしぼんだ梅の実が再び水分を吸ってしまわないように、梅ジュースが出来上がったらこの梅の実を取り出して下さい。

その後、この出来上がった梅ジュースを、洗浄し殺菌処理をしたペットボトルなどの入れ物に詰めて冷蔵保存します。
冷蔵保存すれば半年は持ちます。
保存次第では1年程度持たせる事も可能ですが、確実に美味しく飲めると断言できるのは半年程度だと思います。

半年以上保管したいのであれば加熱処理をすれば1年程度はもたせることが可能です。

ですが、加熱処理をしてしまうと梅の風味などが加熱によって落ちてしまう場合があるようです。

風味が落ちてしまうだけで、飲む事には何ら支障はありませんので長期的に保存したいのであれば加熱処理をして保存することをおすすめします。

加熱処理によってどの程度の風味が落ちるのかを確認したい、
梅の風味を損なっていない梅ジュースも飲みたい、などという場合の時は、
その年に作った梅ジュースの半分を普通に冷蔵保存し、残りの半分を加熱処理をして保存をするという方法がおすすめです。

最初に普通に冷蔵保存したものを飲み、それが無くなったら加熱処理をして保存しているものを飲む、という形にします。

このようにすれば、長く梅ジュースを飲む事ができますし、加熱処理によってどの程度の風味が落ちるのかもわかるのでその味によって翌年の梅ジュースの保存の仕方を決めるといいのではないか思います。

また、梅の実自体を冷凍保存しておきいつでも作れる状態にしておく、という方法もあります。
作っておいた梅ジュースが無くなる頃に、この冷凍しておいた梅の実を使いまた梅ジュースを作るのです。
梅ジュースを2度作るという手間はかかりますが、加熱処理をすることなく美味しい梅ジュースを飲む事が可能になります。

薄めて飲むだけじゃない!梅ジュースのいろんなアレンジレシピ!

梅ジュースの一般的な飲み方として、水やお湯、ソーダ水などで割って飲むという方法があります。
これだけでもとっても美味しいですが、たまには違う方法で梅ジュースをいただきたい!という方の為に、梅ジュースのアレンジレシピを調べてみました!

icon-check梅ジュースにサラダオイル、塩、こしょうと合わせてドレッシングにする。また、マリネやピクルスの甘味料としても使える。
(甘めのドレッシングが好きな方にはおすすめ。栄養満点です^^)

icon-check ホットケーキの生地を作る時に、水で割った梅ジュースを使う。
(いつもと一味違う美味しいホットケーキになります^^)

icon-check 梅ジュースを凍らせてフラッペにする。

icon-check 牛乳カップ1に梅ジュース大さじ1を入れるととろみが出るので、ヨーグルトドリンクのようにして飲む。
(お腹の調子の悪いお子さんなどに最適です^^)

icon-check 冷たいアイスティーに砂糖代わりに梅ジュースを入れて飲む。
(砂糖や蜂蜜とはまた一味違った爽やかな甘さのアイスティーになります^^)

icon-check かき氷にシロップ代わりに梅ジュースをかけて食べる。

icon-check 梅シロップを使って寒天ゼリー
(食欲のない夏に食べやすく、クエン酸も入ってるので疲労回復にピッタリです^^)

薄めて飲むだけじゃなくこのようないろいろなアレンジレシピがありました。
いろんな使い方をして梅ジュースを楽しむのもいいかもしれませんね^^

まとめ

梅ジュースを作った際の取り出した梅の実は、種を取り除いて加熱殺菌すれば美味しい梅ジャムにになります。
種以外は捨てるところがほとんどなく、梅の実全てを美味しくいただく事が可能です。
大人にも子供にもいい梅ジュースなので、家族みんなで飲んで健康的に毎日を過ごして下さいね。

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