家庭用かき氷機でふわふわに作る方法は？シロップ以外の美味しい食べ方は？

2015/4/29 2015/4/30 食べ物

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暑い夏に食べたくなるものと言ったらかき氷！
暑くなると真っ先に食べたくなりますよね。
でも、よく考えるとかき氷屋さんで食べるかき氷と家で作るかき氷って美味しさが違うと感じた事ありませんか？
お店で食べるかき氷ってふわふわで口に入れるとスッと溶けて美味しく感じますよね。
そんなかき氷を家でも作ってみたくありませんか？^^

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家庭用かき氷機でふわふわなかき氷は作れる？

どうしてかき氷屋さんなどのお店で出てくるようなかき氷って氷がふわふわしていて、氷を口に入れるとスッと溶けてしまうようなかき氷なんでしょうか。

かき氷機が違うのか？
特殊な氷を使っているのか？
シロップが違うのか？

１番は氷が違うんです。

家でかき氷を作る時の氷って家庭用の冷蔵庫に付いている製氷機で作りますよね？
家庭用の冷蔵庫で作る氷はどうしても空気が多く含まれてしまうので、口に入れた取り機にジャリジャリした食感になってしまうんです。

かき氷屋さんで使う氷は不純物が入ってなく、一気に凍らせて氷を作るのでかき氷にしたときに美味しくなるのです。

この氷屋さんの氷の作り方を家庭用の冷蔵庫では真似る事はほとんど無理に等しいです。
ですので、ふわふわしたかき氷を作りたい場合は氷屋さんで購入した氷を使った方がお店で食べるような美味しいかき氷に近くなります。

ですが、家庭用の冷蔵庫で作った氷でも、氷の作り方や氷の削り方など、ちょっとしたコツを掴めさえすればお店で食べるようなふわふわの美味しいかき氷を作る事が可能ですよ！

そんなに難しいコツでもないので、次にあげるような作り方でかき氷を作ってみて下さいね。

かき氷機で売り物のようなふわふわなかき氷を作る方法は？

まず、氷をできるだけ不純物を含まない水で作ってください。

軟水のミネラルウォーターが適していますが、なければウォーターサーバーなどのお水でもOKです。

さらに、このミネラルウォーター200mlに対して砂糖を大さじ3程度入れてから凍らせて下さい。
砂糖は凍りにくいので氷の結晶を砂糖が包むのでふわふわの氷が出来上がります。

美味しい氷ができたところで、どこにでも売っている家庭用のかき氷機を使います。

かき氷機を使う前に、事前に器やスプーンなどを冷やしておきましょう。
氷が溶けづらくなるのでふわふわ感が保てます。

そして、氷を冷凍庫から取り出したらすぐには使わず、15～20分程度常温の部屋に置いておきましょう。

冷凍庫から取り出した直後の氷はカチカチに凍っている状態の氷なので、そのまま削ってしまうとふわふわした氷にはなりません。
15～20分程度経って氷の表面が溶けてきて氷の表面が透明でキラキラと光ってきた状態になったら削りましょう。

かき氷機を使って氷を削る時はゆっくり優しく削りましょう。

そうすると、氷の粒が小さく氷の隙間にたくさんの空気が入り帯状につながった薄くふわふわな氷ができます。
力をかけて早く削ってしまうと氷の粒が大きくなってしまいジャリジャリした食感のかき氷になってしまうので気をつけて下さいね。

このような作り方をすれば、ふわふわとして口に入れるとスッと溶ける感じのする、お店で食べるようなかき氷に近くなりますよ^^