台風による停電対策で冷蔵庫の冷気が保つ時間と夏にすべきことは?
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台風が上陸する事が多い日本。
台風が上陸すると突然の豪雨だったり、雷だったりが多く、それによる停電もたまに起こるので台風が近づくと停電が気になりますよね。
停電になると本当にいろいろと不便です。
台風が上陸してからの停電対策では遅いので、事前に停電対策をしておき準備をしておきましょう。
台風による停電対策は?
台風による停電は、何日も停電が続くというようなことはほとんどありません。
ですが、いつ何が起こるかわかりませんので必要最低限の停電対策はしておくと実際に停電が起きた場合にはとても便利になります。
まずは、カセットコンロとそのガスがあると便利です。
そして、そのカセットコンロで沸かす水ややかん、鍋などがあればお湯を沸かす事ができるます。
お湯や水があれば大抵の食べ物は作れるので、これで食べるものは確保できます。
そして、夜に停電になった場合は明かりが必要ですが、それにはランタンか懐中電灯が便利でしょう。
固定しておくなら懐中電灯よりはランタンの方が便利でしょう。
ランタンは形によっては持ち運びも可能ですし、LEDを使っているランタンならば長持ちしますので日頃から点灯するかどうかのチェックをする必要もなくなります。
いざランタンが必要になった時に電池切れで使えなかった!というようなことがほぼないので安心できます。
ランタンも懐中電灯もない場合に備えてろうそくを準備しておくのもいいでしょう。
電気を消したお風呂にアロマキャンドルを焚いてリラックスする人もいるくらいなので、停電中にそれを実行してみるのもいいかもしれません^^
停電で緊張している時にアロマキャンドルでリラックスしてみてはいかがでしょうか^^
また、台風による大雨で断水になる場合も考えられますので、お風呂の水は溜めたままにしておくことをおすすめします。
お風呂の水を溜めておけば、洗濯もできますし水洗トイレも使用することができます。
私は断水を経験したことがありますが、お風呂の水が本当に役に立ちました。
洗濯なら数日程度溜めておいてもそんなに支障はありませんが、トイレはそうもいきません。
生理的現象なので我慢にも限度がありますからね。
そんな時にお風呂の水が本当に役に立ち、お風呂の水を溜めておいて本当によかったと思いました。
もし必要なかった場合でも、その時はお風呂の栓を抜いて捨てればいいだけの事ですので、そんなに手間はかからないはずですので、もしかしたら…?という時にはお風呂の水をすぐには捨てず、そのまま溜めておくことをおすすめします。
停電時に冷蔵庫の冷気が保つ時間は?
停電時に心配になる事の1つに冷蔵庫がありますよね。
冷蔵庫は電気がなければ冷気を保つ事ができませんし、停電が長時間続き冷蔵庫が使えない状況が続けば最終的には冷蔵庫の中に入れている食品は腐ってしまいます。
ですが、冷蔵庫は電気がなくても数時間程度なら中の冷気を保つ事ができ、そのまま冷蔵庫として使う事はできます。
冷蔵庫の扉を開けなければ、さらに冷蔵庫の中の冷気を保つ事が可能になります。
冷蔵庫は言わば電気クーラーボックスのようなものです。
停電するまでに冷蔵庫の中は十分に冷却され冷たくなっていますので、数時間であればそのまま冷蔵庫は使えます。
停電になってから冷蔵庫の扉を開けたとしても、4時間程度は大丈夫でしょう。
ですが、扉を何度も開けてしまうとその度に冷気が逃げてしまいます。
冷蔵庫の機能を長時間保ちたいのであれば、扉を開ける回数は最小限にしておいた方がいいでしょう。
扉を開ける回数が少なくても、1回に開ける時間が長ければその分冷気が逃げてしまいますので冷蔵庫が使える時間が少なくなってしまいます。
冷蔵庫の扉を長時間開けてしまった場合には、長くても2時間程度くらいしか冷蔵庫の冷気はもちません。
扉を開ける時間をできるだけ少なくするようにし、開閉の際はできるだけ素早く開け閉めするようにしましょう。
そうすれば冷蔵庫の冷気が逃げにくくなり、停電中でも長時間冷蔵庫が使えるようになります。
停電時の冷蔵庫対策で夏に最適な方法は?
台風は夏から秋にかけて起こりやすいですよね。
夏は気温も高く、食べ物も冷蔵庫に入れなければ腐りやすくなってしまいます。
そんな夏に停電で冷蔵庫が使えなくなってしまうと大変ですので、できるだけ冷蔵庫が使えるように対策をする必要があります。
まず、天気予報などで台風が上陸するようなニュースが流れたら事前に対策を実施しておきましょう。
事前にできる対策としては、次のような事があります。
生モノを買ってしまった場合は、その日のうちに食べきるようにする。または、生モノは食べる当日に買うようにする。
どうしても保存したいものは、事前に冷凍しカチカチの状態にしておく。
冷凍食品は必要最低限の量にしておく。
保冷剤を凍らせておく。または、多めに氷やペットボトルなどに水を入れて凍らせておく。
事前に冷蔵庫内の冷気の設定をMAXにしておき冷蔵庫内を最大限冷やしておく。
停電が起こった場合、冷蔵庫の扉を無駄に開閉しない方が冷気が逃げずに長時間使う事ができるということは先程にも書きました。
しかし万が一、長時間冷蔵庫の扉を開けてしまったりして冷蔵庫の冷気が逃げてしまった場合には、凍らせた保冷剤や水を入れて凍らせたペットボトル、袋に入れた氷などを用意し冷蔵庫の棚の1番上などに置いておきましょう。
冷気などの冷たい空気は下にいく性質がありますので、冷蔵庫の棚の1番上に置いておくだけである程度の冷蔵庫内の温度上昇を防ぐ事ができます。
もし、これだけで不安な場合は冷蔵庫の棚それぞれに何個か保冷剤や氷を置いてみるのもいいでしょう。
用意する保冷剤や氷などは、多ければ多いほど効果がありますので可能であればたくさん用意した方がいいでしょう。
冷蔵庫だけでなく、冷凍庫にも保冷剤や氷を入れ冷たくしておいた方が安心です。
まとめ
今では電気で動き1年中24時間利用できるとても便利な冷蔵庫ですが、昔の冷蔵庫は大きな氷が入っているだけのものでした。
ですので、氷などの冷たい物があれば電気がなくてもある程度の時間は冷蔵庫が使えるという事になります。
いつ停電がおき、冷蔵庫が使えなくなるかわかりません。
日頃から数個でも、冷凍庫の中に保冷剤や氷をたくさん用意しておくといざという時に役に立ちます。
もし、使う事がなかったとしても保冷剤も氷も他にいろんな用途がありますので凍らせておいても損はないと思います。
台風が起きる時期だけでも事前に準備しておくと安心かもしれませんね。