やけどの水ぶくれが痛い時は潰す方がいい?跡を残さないようにするには?
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ちょっと油断している隙にあつっ!とヤケドしてしまう時ってありますよね。
ヤケドしてしまうとすぐに冷やしてもヤケドした部分がジンジンして痛くて本当に嫌なものです。
少し酷いヤケドだと少し時間が経つとあの嫌な水ぶくれができてしまいます。
水ぶくれがあると水ぶくれが気になって意外に日常生活が不便なので潰したい衝動にかられる人も多いのではないでしょうか。
水ぶくれを潰したいけど潰していいものなの?跡は残らない?
そんな疑問にお答えします。
やけどでできた水ぶくれが痛い時は?
ヤケドをするとよく起きるのが水ぶくれ。
水ぶくれができるヤケドというのは、軽度のヤケドだと思われがちですが医学的には重度のヤケドの部類に入ります。
ヤケドをしてしまい患部が痛くなった時には、まずは以下の行動を取りましょう。
とにかく冷やす。
患部を外気に触れないようにする。
油分の多い軟膏やワセリンなどで患部を覆う。
できるだけヤケドをしてすぐにこのような行動を取れば、だんだん痛みがなくなってきます。
ヤケドをしたらとにかく痛みがなくなるまで冷やしましょう。
どのくらいのヤケドかにもよりますが、時間にすれば1~2時間程度は冷やしておくほうがいいでしょう。
そして特に大事な点は、ヤケドした部分を外気に触れないようにすることです。
ここでヤケドして痛みが引かない時のおすすめの方法があります。
ヤケドした患部をワセリンなどで覆い、その上からなるべく空気が入らないように清潔なラップなどで包みましょう。
ヤケドした部分が痛みを感じるのは患部が空気にあたるからです。
ラップをすることでヤケドした部分が空気に触れないようになり痛みがひいてきます。
ヤケドの手当てにラップを使うことに抵抗がある場合は、市販されているキズパワーパッドやプラスモイストを使うといいでしょう。
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キズパワーパッドやプラスモイストにはバンソコウのように患部に直接貼れるタイプもあり簡単に使用できるのでおすすめです。
しかし、もしヤケドした部分がジンジンと疼くような痛みが続くようであれば感染症の疑いもありますので、その場合は医療機関で診てもらった方がいいでしょう。
このような症状がなければそのままで大丈夫です。
たまにヤケドした部分から黄色や白い液体が出る場合がありますが、それは滲出液と呼ばれる自己治癒力によるものですので心配ありません。
ですが、先ほども言った通り患部が赤くなったり、腫れたり、ジンジンと痛くなったり、発熱などの症状がみられる場合には感染症の疑いがありますので医療機関で診てもらうことをおすすめします。
やけどでできた水ぶくれは潰す方がいい?
ヤケドした際にできる水ぶくれってあると意外に気になりますよね。
場合によってはぷくっとしていて邪魔!と思い潰したい衝動にかられる人もいるのではないでしょうか。
しかし、水ぶくれを潰すことはあまりおすすめしません。
むやみに水ぶくれを潰してしまうと化膿したり、感染症にかかってしまう恐れがあります。
水ぶくれは壊死した組織が剥がれてヤケドを治そうとする成分で満たされており、ヤケドを保護するようにできています。
それによってヤケドの跡から細菌などが入るのを防いでくれています。
確かに水ぶくれは気になってしまう存在ではありますが、それは自分のヤケドを保護し治そうとしてくれていると思ってなるべく潰さないでおきましょう。
どうしても水ぶくれが気になってしまう場合には、病院に行かれることをおすすめします。
やけどの跡を残さないようにするには水ぶくれをどうすればいい?
ヤケドをして水ぶくれができてしまうと痛さと同時に気になるのがヤケドの跡、ではないでしょうか。
特に女性はとても気になることだと思います。
目立たない場所のヤケドならまだしも、腕などの目立つ部分にヤケドの跡ができてしまうことは避けたいと思う人は多いと思います。
まず、水ぶくれを自分で潰さずできれば病院で処置してもらうことは大事になります。
そして水ぶくれがなくなった後、ヤケドの跡を残さないようにするために自分でできる最良の方法は、
ヤケドした患部を紫外線に当てない。
ヤケドした部分のしっかり保湿する。
この2点はしっかり守りましょう。
特に紫外線対策はしっかりとすることが大事になります。
患部を衣服などでしっかり遮光する、もし露出する場合であれば日焼け止めをしっかり塗るなどの対策をして下さい。
紫外線対策はヤケドが治った後もしっかりとしておかないとヤケドの跡が色素沈着してしまい跡が残ってしまう可能性が高くなりますので気を付けましょう。
また乾燥も大敵です。
正常な肌でも乾燥は大敵ですので、ヤケドをして皮膚が薄くなり弱っている肌にはなおらさ乾燥は大敵です。
白色ワセリンなどで保湿ケアをしっかりしておきましょう。
まとめ
ヤケドや水ぶくれはしっかりと対処すれば痛み早くひきますし、跡も残さずに済みます。
特にヤケドの跡はできてしまってからではなかなか消えません。
そうなる前に適切な対処をして後々に悩まずに済むようにしておくといいですね。