たけのこのあく抜きを簡単にする方法とその後の保存方法は?
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生のたけのこは春にしか味わう事ができなく、新鮮なたけのこはそのまま焼いても美味しいし、たけのこご飯にしてももちろん美味しくまさに春の旬な野菜です。
そんな春の美味しい野菜、たけのこですがきちんと下ごしらえ、つまりあく抜きをしておかないとたけのこの美味しい風味を味わう事ができません。
そのあく抜きが意外と大変だったりします(^_^;)
しかし、そんな大変なたけのこのあく抜きを簡単にする方法があります。
その方法と、あく抜き後の保存方法をご紹介します。
たけのこのあく抜きを簡単にする方法は?
春のたけのこって本当においしいですよね。
しかし、美味しいだけあってたけのこの下ごしらえ、あく抜きはけっこう大変だったりします(^_^;)
一般的なたけのこのあく抜きにはぬかを用意しなければならないですし、茹でる時間も1~2時間と長時間茹でなければなりません。
さらに茹でた後に一晩程度置いておいた方がたけのこをさらに美味しくいただくことができます。
こうしてみると本当にたけのこの下ごしらえって時間がかかりますよね(^_^;)
でもたけのこを食べたいけど、下ごしらえにそんなに時間をかけてられない時ってありますよね。
最近では共働きのご家庭も増えているのでたけのこの下ごしらえに時間をかけてられない人も多いと思います。
そんな時は、圧力鍋を使いましょう!
圧力鍋でもたけのこのあく抜きをすることができるんです^^
しかも圧力鍋であく抜きをすれば10~20分程度の短時間であく抜きをすることができますし、ぬかを用意しなくてもOKなんです。
圧力鍋でたけのこのあく抜きをする方法もとても簡単です。
まず、圧力鍋でたけのこのあく抜きをする場合は、ぬかではなく米のとぎ汁で茹でましょう。
圧力鍋でぬかを使ってたけのこを茹でてしまうと圧力鍋のふたにぬかがつまってしまい圧力鍋が壊れてしまう場合があるので、米のとぎ汁を使ってください。
米のとぎ汁であれば日本であればどこの家庭でもすぐに用意する事ができると思うので、ぬかを用意するよりは簡単だと思います。
しかし、ぬかであく抜きをするとぬかの風味がたけのこに移るので、ぬかでのあく抜きに拘る人もいると思います。
どうしてもぬかであく抜きをしたい場合は、このようなよくお茶などに使われているティーパックなどに入れてから使うようにしましょう。
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これであれば、そのままぬかを入れるよりはつまる可能性は低くなります。
しかし、圧力鍋のふたをつまらせたくない場合はあまりおすすめはできませんのでどうしても、という時に使うといいですね。
まず、圧力鍋に米のとぎ汁をたけのこにかぶるくらいの量を入れて火にかけてください。
圧力鍋の最大の圧がかかった後は火を弱めて15~20分程度茹でます。
たけのこの大きさで多少茹で時間が違いますが、だいたいこのくらいの時間を目安にして茹でれば大丈夫です。
15~20分茹でたら火を止めてそのまま冷まします。
お湯が冷めたらたけのこを取り出して料理に使う事ができます。
また、米のとぎ汁意外にも重曹を使って圧力鍋であく抜きをすることもできます。
基本的にはあく抜きの方法は米のとぎ汁の方法と一緒です。
重曹の量としては、水1リットルに対して重曹は小さじ1杯くらいです。
このように圧力鍋を使えば、普通は1~2時間かかるあく抜きも15~20分程度であく抜きを終了する事ができます。
時間がない時にぜひやってみてくださいね。
たけのこのあく抜き後の保存方法は?
たけのこのあく抜きって、ほとんどの場合は一度にたくさんのたけのこのあく抜きをしますよね。
食べるたびに1本1本をあく抜きする場合は、そうそうないと思います。
たくさんのたけのこのあく抜きをしたのはいいけれど、一度にそんなに食べきれない時もありますよね。
せっかくの美味しいたけのこをあく抜きしたのに捨てたりするのももったいないですし、そのままにしておいて腐らせるのももったいないです。
しかし、しっかりとした方法を実行すれば長くあく抜き後のたけのこを保存する事ができます。
あく抜き後のたけのこは数日間程度なら冷蔵庫で保存しましょう。
タッパーなどに水、あれば糠入り煮汁と一緒に冷蔵庫に入れておけば1週間程度は持ちます。
保存している間は毎日、水や煮汁の取り替えをすることをおすすめします。
煮汁がなくなった場合は水を使ってもOKですので、基本的には毎日水を買えるようにして下さい。
それより長く保存したいのであれば真空パックで冷凍した方が長期間保存することができます。
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冷凍する時は味付けをしてからの方が、解凍後に美味しく食べる事ができます。
そのまま冷凍する事もできますが、歯触りが悪くなったりしてあまり美味しくなくなってしまいます。
冷凍以外で長期保存したい場合は、たけのこを塩漬けか焼酎で瓶漬けにするといいですよ。
塩漬けも焼酎漬けもなるべく空気が入らないように瓶詰めすれば半年以上持ちます。
塩漬けの場合は食べる前に塩抜きをする必要があり、焼酎漬けも調理前にしばらく水につけておく必要があります。
さらには、あく抜きしたたけのこをそのままスライスして干しておくのもおすすめです。
スライスして干しておけばメンマになるので、また一味違うたけのこを味わう事ができます。
このようにいろいろな保存方法があるので自分の都合に合わせた方法を選んでたけのこを保存してみてください。
長期間保存ができれば春以外にもたけのこを食べる事ができますよ^^
まとめ
美味しいたけのこはいつまでも食べたいものですが、やはり旬のたけのこは旬の時期に食べるのが1番美味しいです。
たけのこをあく抜きしたのであれば、できるだけ早めに食べた方が旬の1番美味しいたけのこを食べる事ができます。
でも余ったからといって捨てるよりは長期保存した方がいいと思うので、しっかりと保存して最後まで美味しくたけのこを食べて下さいね。