ストッキングの伝線しにくい方法と応急処置は?捨てる物の使い道は?
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普段、私服やスーツなどで仕事をしている女性にとってストッキングは身近な存在です。
そんな毎日のようにストッキングを履いている人にとって悩みのタネがストッキングの伝線ではないでしょうか。
買ったばかりのストッキングなのに朝一で伝線してたり、伝線していることに気付かず1日過ごしてしまったりすると恥ずかしく凹んだ気分になりますよね。
そんな思いをしなくて済むようにストッキングが伝線しにくくなる方法や伝線してしまった時の応急処置などをご紹介します。
ストッキングの伝線しにくい方法は?
ストッキングが伝線する理由はほとんどが何かに引っ掛かったことによって伝線する事が多いかと思います。
つまり、ストッキングに何かを引っ掛けなければ伝線する確率が低くなるという事になります。
ここで、かかとがガサガサになっていないか、手足の爪が尖っていないかを確認して下さい。
かかとのガサガサや爪で引っ掛けてしまう場合が多いので、まずはかかとと爪をしっかりケアするようにして下さい。
爪はやすりをかけて滑らかにしておく、かかとは軽石などで削ったり保湿をしてつるつるにしておくようにしましょう。
詳しいかかとのガサガサの治し方はこちらを参考にして下さい。
参考記事かかとガサガサの治し方で軽石の使い方は?びび割れのケア方法は?
これでだいぶストッキングが伝線する確率は低くなると思います。
また、比較的安価なストッキングは伝線しやすいと言われています。
なるべく伝線したくない場合は1足500円以上するような値段のストッキングを買ってみてください。
少々値段の張るストッキングは触ってみるとわかりますが、ストッキングの繊維がしっかりしてることがわかると思います。
さらには、洗濯する時もネットに入れて洗う、もしくは手洗いをするなどして丁寧に洗うようにしましょう。
ストッキング自体に対策をして伝線しにくくさせる方法もいくつかあります。
買ったばかりのストッキング、つまり未使用のストッキングに対する方法になりますがやってみる価値は十分にあります。
また、この方法の応用で冷凍庫に入れる前に柔軟剤で軽く洗いよく乾燥させてから冷凍庫に一晩入れるとストッキングの繊維が硬くなり、より伝線しにくくなります。
これは買ったばかりのストッキングのみに施すのではなく、ストッキングを洗濯する度に酢水に浸けると長持ちします。
このような様々な方法でストッキングを伝線しにくくさせることができます。
どれも比較的簡単な方法ですので、ストッキングを買った際には試してみて下さいね。
ストッキングが伝線した時の応急処置の方法は?
ストッキングが伝線しにくくなる対策をしていてもやはり伝線してしまう時もあります。
伝線しててもストッキングの替えがない場合、応急処置でその場を凌ぐしかありません。
簡単な応急処置の方法としては、透明のマニキュアや液体のりを伝線したところに塗るという方法があります。
ボンドでも同じ効果があります。
マニキュアは透明じゃなくてもどんな色でも構いませんが、色がついているマニキュアをストッキングにつけてしまうとその部分が逆に目立ち伝線した部分も目立ってしまう可能性があります。
あまり伝線した部分を目立たせたくない場合は、なるべく透明のマニキュアをおすすめします。
マニキュアも液体のりもボンドもない場合は、ホチキスを使う事もできます。
使い方はマニキュアや液体のりと同じ方法で、伝線したところにホチキスをカチッと止めるだけです。
ホチキスの針が少々目立ってしまいますが、応急処置の方法としては使える方法です。
小さい穴でしたら、糸で縫ってしまうという事も可能です。
また、ライターでストッキングの穴の周りを少しだけ溶かして、穴の開いていない部分と一緒にさせると穴の開いていない部分と一体になるのでそこから伝線することはなくなります。
ストッキングの繊維はナイロンでできていますので、熱に弱いナイロンは火に溶けやすくできています。
その性質を利用してしまうのです。
しかし、穴が大きかったりすると少々治すのが難しくなってしまいますので小さい穴の場合にのみ使うことをおすすめします。
また、上手にできるかどうかはその人の器用さ次第でもありますので、万人向けではありませんが方法としては有効的です。
ストッキングが伝線して使えなくなったものの使い道は?
ストッキングが伝線してしまうともう使い道がなく捨てるしかないと思われがちですが、伝線したストッキングでもいろいろな使い道があります。
伝線したストッキングは掃除道具として使う事ができます。
ストッキングをハンガーなどにはめると埃がたくさん取れる掃除道具として使う事ができます。
ストッキングを細長く切ったものを何本か用意し、棒の先に輪ゴムなどで止めればはたきとして使う事もできます。
実際にやってみるとわかりますが、本当にたくさんの埃がストッキングに付いて掃除した場所がキレイになりますよ^^
また、ストッキングを丸めればたわしのようにして使う事もできます。
これでシンクやお風呂を磨くと意外にキレイになるのでおすすめです。
靴を磨いてもキレイになります。
掃除道具以外でも、使い道はあります。
裁縫をする方であれば、クッションやぬいぐるみなどを作る時、中に入れる綿の代わりにいらなくなったストッキングを使う事もできますし、ストッキングの中に乾燥させたコーヒーの出し殻や茶殻などを詰めて脱臭&乾燥剤代わりに使う事もできます。
また、昔からある方法では玉ねぎ入れに使うという家庭も多いようです。
玉ねぎはぶら下げておくと長持ちするので、ストッキングに玉ねぎ1つ入れては結び、また1つ入れては結びを繰り返して玉ねぎをストッキングに入れてぶらさげておきます。
そのようにしておくと玉ねぎが長持ちもしますし、使う時は結び目の下をハサミで切れば必要な分だけ取り出す事ができるのでとても便利でもあります。
このように伝線して使えなくなったストッキングでもいろいろな使い道があります。
伝線してもう履けなくなったからと言ってすぐに捨てずにいろいろと再利用してみてくださいね。
まとめ
ストッキングは自分が気付かないうちに伝線している場合も多いです。
小さい伝線であればあまり目立ちませんが伝線が大きくなってしまうと応急処置をしてもどうしても目立ってしまいます。
そんな時の為に、オフィスやバッグに予備のストッキングを用意しておくことをおすすめします。
予備のストッキングがあると思うだけで普段から安心して仕事などをすることができますよ。